Emotions (1991)
2005年 02月 01日
1991年、中学3年生。グラミー賞受賞の興奮が冷めやらぬ頃、早くもセカンドアルバムが発売された。ファーストシングル、「Emotions」は得意の高音を生かしたダンサブルなチューン。初めてラジオで聴いて以来、しばらくこの曲のとりこになり、通学途中は当時禁止されていたウォークマンをカバンに忍ばせてこの曲ばかり聴いていた思い出がある。
前作は有名プロデューサーにプロデュースされすぎ、なんていう批判を受けて、今回はバラード系とダンス系の2種類のプロデューサーに絞ってシンプルに作り上げてある。バラード系を担当したWalter Afanasieffは、当時マライア以外にも多数のヒット曲を世に出していた売れっ子プロデューサー。マライアとの相性も抜群だった。一方ダンス系のC&C Music FactoryのDave ColeとRobert Clivillesのコンビは、70年代風のファンキーな音作りがかっこよくて、マライアのソウルフルな声とうまくマッチしていた。
高校受験を控え、勉強に専念しなければいけない時期だったが、自分の部屋で勉強するふりをしてはアルバムの歌詞カードを取り出して一緒に歌っていたこの頃。結果として、いい英語の勉強にはなったのだけど。ちょうどこの時期に、アメリカのファンクラブにも入会して、以後さらにマライアにのめりこむことになる。
このアルバムで好きな曲
Emotions:聴くだけで気分がすっきりした。今聞いても名曲だなーと思える。
And You Don't Remember:ソニーのMDのCMに使われたこの曲。寂しい歌詞なんだけど、美しいメロディーと後半のクライマックスが圧巻。
Can't Let Go:この曲のプロモビデオは息を飲むほど美しく、今でもお気に入りの一つ。
If It's Over:少し古くさい音作りなのだが、翌年のグラミー賞での圧倒的なパフォーマンスが印象的。思えばこの頃が一番歌うまかったかも。
前作は有名プロデューサーにプロデュースされすぎ、なんていう批判を受けて、今回はバラード系とダンス系の2種類のプロデューサーに絞ってシンプルに作り上げてある。バラード系を担当したWalter Afanasieffは、当時マライア以外にも多数のヒット曲を世に出していた売れっ子プロデューサー。マライアとの相性も抜群だった。一方ダンス系のC&C Music FactoryのDave ColeとRobert Clivillesのコンビは、70年代風のファンキーな音作りがかっこよくて、マライアのソウルフルな声とうまくマッチしていた。
高校受験を控え、勉強に専念しなければいけない時期だったが、自分の部屋で勉強するふりをしてはアルバムの歌詞カードを取り出して一緒に歌っていたこの頃。結果として、いい英語の勉強にはなったのだけど。ちょうどこの時期に、アメリカのファンクラブにも入会して、以後さらにマライアにのめりこむことになる。
このアルバムで好きな曲
Emotions:聴くだけで気分がすっきりした。今聞いても名曲だなーと思える。
And You Don't Remember:ソニーのMDのCMに使われたこの曲。寂しい歌詞なんだけど、美しいメロディーと後半のクライマックスが圧巻。
Can't Let Go:この曲のプロモビデオは息を飲むほど美しく、今でもお気に入りの一つ。
If It's Over:少し古くさい音作りなのだが、翌年のグラミー賞での圧倒的なパフォーマンスが印象的。思えばこの頃が一番歌うまかったかも。
by dice_michigan
| 2005-02-01 11:03
| マライア