ミシガン州に住んで丸8年。5年前にデトロイト市内に引っ越しました。デトロイトのことや、自分のこと、大好きなマライアのことなどについてのブログです。(photo by nasa)


by dice_michigan
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地図・統計

昔から地図を見るのが大好きだった。中学校の頃は東京都、千葉県、神奈川県、そして地元のS玉県(何故にこれだけ伏字?(笑))などのポケット地図帳を買って、毎日いろいろな市や区の道路地図を見てはうっとりしているような不思議な子だった。電車や飛行機の路線図も大好きで、それを眺めているだけで何時間も過ごすことができた。

また、中学時代は地方行政にも興味があって、「こども市議会」に参加して「わが市の下水道普及率は…」なんていうすごいマニアックな質問をしたこともあった。普及率とか、人口とか、統計類の情報を見るのも大好きだったのだ。毎月市報を熟読しながら、「あ、先月は人口がXX人もアップしたんだ!」なんて喜んでいる中学生ってそうそういないかもね。ついには過去20年余りの市報アーカイブを購入してしまったりと、日本史や世界史は苦手なくせに、わが街の歴史となると興味がわいて仕方がないという、変わった子だった。

なんでこれほどまでに地図や統計が好きなのかは、自分でもよくわからない。おそらく、目で見る風景を「あ、これはここら辺にあるんだ」と二次元の地図と照らし合わせることや、世の中の移り変わりを統計という数字で見るのが楽しいのだろう。(でも「何でそれが楽しいの?」と聞かれても答えは分からない)

アメリカに来てからは全米の地図帳を買ったり、訪れる街の詳細地図(ラミネート加工された丈夫なものが好き)を必ず買ったりと、「地図を集めるのが趣味です」なんて言えそうなくらいたくさんの地図を持つようになった。観光地土産にはほとんど興味がないかわりに、地図をお土産として持って帰るのが大好きなのだ。

そう思うと、今の会社も地図を使った製品を作っているのでまさに適職だ。偶然見つかった仕事とはいえ、縁があったんだと思う。
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by dice_michigan | 2005-03-31 10:21 | 僕の好き嫌い

徒歩

「乗り物」ではないが、ついでに。僕はブラブラあてもなく散歩するのが好きだ。特に東京などの大都市では、「今日はこの通りを通ってみよう」とか、「ちょっと遠回りだけど、今日はこの駅から歩いてみよう」とか、いろいろな新しいルートを開拓するのが好きだ。住宅地などでも面白い家があったり、「この道を通るとここに出るのか!」みたいな新しい発見があって楽しい。

アメリカ(特にミシガン)にいて辛いのは、この「ぶらっと散歩」をする機会がなかなかないこと。公園まで車で行って散歩することはできるが、自宅周辺はほとんど歩くという選択肢はなく、歩道もなかったりして都合がよくない。車でもいろいろな道を通ることができるが、徒歩に比べてスピードも速いので見える景色の情報量も限られるし、ふと立ち止まったりできないので少し味気ない。アメリカ人がよくやる、「ジムにいってランニングマシーンで歩く」なんていうのも退屈で嫌い。

アメリカで徒歩を楽しむのは、東京の繁華街をドライブするのと同じくらい難しいのだろう。

皆さんは最近歩いてる?
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by dice_michigan | 2005-03-30 12:02 | 僕の好き嫌い

Religion and Me

まだまだYolanda Adamsがヘビーローテーションな今日この頃、昨日の宗教観の投稿の基になったような過去の日記をいくつか再掲します。

この投稿は2004年6月11日にさるさる日記に掲載されたものです。

Saved!

「Saved!」を見てきた。僕がひそかに好きなMandy Mooreやマコーレーカルキンなどが出ている低予算コメディー映画。Mandyが演じる、人々を「救う」(キリスト教に改宗する)ことに躍起なクリスチャンスクールの女子高生。彼女の恐ろしいまでの信仰心をおもしろおかしく皮肉りながら、「本当の幸せとは何か」について深く考えさせる、とてもいい映画だった。

僕は宗教を否定するつもりはないけど、アメリカのキリスト教徒ってMandyが演じた女の子のように押し付けがましい人が多くて正直苦手。逆に言うと、その教えに従わないと罰が下るというような考え。

極端なのは、ゲイプライドなどのイベントに必ずいる、反同性愛者の活動家たち。「ゲイは地獄に落ちる」なんて言われてもねー。「あんたたちが何を信じようが構わないけど、その考えを押し付けるのはやめてくれ」という感じ。そんなことに労力を使うよりももっと社会をよくする方法はたくさんあるだろうに。

今日の映画の中にもゲイの男子高生のキャラクターがいて、Mandyちゃんはおせっかいにも「彼を『救う』(ストレートになるよう祈る)会」なんていうのを開いていて、身の毛がよだつ思いだった。こういうの実際にありそうで恐い!「そんなの絶対無理だよ」なんて言っても、奇跡を信じる人たちにはきかないんだろうなぁ。

「あなたは神を信じますか?」という質問は、日常的にもよく聞かれる質問だ。僕はどうだろう?普段は無宗教で通しているけど、何となく自然のスピリットや先祖の魂、守護神みたいなものは存在するような気もする(神道に近いのかな?)。でもお祈りすることは滅多にないけどね。

いろいろとネガティブなことを書いちゃったけど、この映画、オススメです。

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次はDの仕事が決まったときに書いた、「運」と「縁」について。

この投稿は2004年6月25日にさるさる日記に掲載されたものです。

BREAKING NEWS!!

就職活動中だったDにある会社から待望のオファーが来た!世の中のIT不況、ITオフショア化、ミシガンの高失業率など、Dにとってはものすごく厳しい状況だった。実を言うと、数日前までDは「もしこの会社がだめだったら、もうIT産業での就職を諦めて、スーパーとかで働くよ」なんていうことを本気で話していたのである。だが結果的には5回目の面接を今日パスして、内定獲得。待遇も仕事内容もとてもいい仕事なので万々歳だ。

不思議なことに、先月のカナダ旅行から帰ってきてから、何となく二人の運気というものが上がってきているような気がする。何か理屈では説明できないパワーみたいなものを感じる。ちょっと超自然的。

さらに、日記には書かなかったけど、おとといの花火を見た建物のフロアは、偶然その数日前にDが面接をした場所でもあったのだ。後で分かったことだけど、花火会場にはその会社の関係者も来ていたようだ。不思議なめぐり合わせというか、何となく何かに導かれているような気もする。運命?縁?何て表現していいのかよく分からない。おとといの鮮やかな花火は、今日の内定を予告する象徴だったのかな、なんて今になって思ってみたり。

それはさておき、あと2週間後とちょっとで社員研修がスタートする。それまで思う存分自分の時間を楽しんでおくれ~。

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だんだん話は逸れていくけど、次はその花火大会の日の様子。

この投稿は2004年6月23日にさるさる日記に掲載されたものです。

Fireworks

デトロイト川でデトロイトとお隣カナダのウィンザー市の親交を記念する花火大会が開かれた。運良く友達G君が花火のまん前のビルに勤めていて、会議室を開放してくれたのでDと二人で行ってきた。

G君の同僚やその家族なども来ていたけど、G君関係者はみんなゲイ。僕も同じ会社内で仕事をしているので顔見知りも何人か来ていた。その他に初めて会った人たちも面白い人が多くて楽しかった。G君がソフトドリンクに見せかけてラム酒をこっそり持ってきてくれたので、ラム&コークにして飲んでみた。ラムも結構おいしいわね。ゴクゴク。

9時ごろからテレビではオープニングアクトとしていろいろなパフォーマンスが行われた後、カナダとアメリカ国歌の斉唱。いつも思うんだけど、カナダの国旗を見ると心が和むのに、アメリカの国旗を見るとちょっと威圧感を感じる。僕にとってはアメリカよりもカナダのほうが相性がいいのかな。

10時が過ぎ、いよいよ花火の時間になった。下界は人ごみで埋め尽くされている。僕らは30階の会議室の窓のまん前に陣取って、テレビから流れる効果音楽と一緒に3つの打ち上げ台から上がる花火を楽しんだ。こんなに間近で花火を見たのは生まれて初めて。日本の「どーんっ、ぱーんっ」というテンポと違ってここの花火は「どどどどどど」と絶え間なく打ち上げられて大迫力。あまりの美しさにため息や歓声の連続だった。20分程度の短い間だったけど、色とりどりの花火を存分に楽しむことが出来た。

花火も終わって帰る頃にはすっかり出来上がってしまった僕。ラムって後から酔いが来るかも。車まで歩いているときには渋滞でノロノロ運転している車に話しかけたり、トロピカルな花をあしらったレイをもらって気分はJasmine Trias(アメリカンアイドルに出ていたアジア系の女の子)になってしまって踊り始めたり(周りにはWilliam Hung君に見えていたかも(汗))、ちょっと後で思い出すと赤面ものの行動にでてしまった。D以外、近くに知り合いがいなくてよかった(笑)。
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by dice_michigan | 2005-03-29 11:49 | さるさるリサイクル

僕の宗教観

日記に書いた通り、今日はしばらくぶりに教会に行ってきた。

普段「あなたの宗教は?」と聞かれると、大抵は「無宗教です」と答えることが多い。特に毎日何かを信仰しているわけではないし、どこかの組織に属していると言う意識もないからだ。でも、本当に何も信じていないかと聞かれると、少し考えてしまう。今日はそんな僕の宗教観について書いてみようと思う。

幼少時は母に連れられて、カソリック教会に通っていた。僕は小学校で洗礼を受け、高校で堅信も済ませ、表向きはれっきとした「カソリック教徒」である。でも子供の頃からいまいちキリスト教の教えには馴染めなかった。エルサレムとか聞いたこともない土地で、ヨゼフとか聞いたこともない名前の人たちが登場する聖書。日本で生まれ育った僕にとっては、親近感を感じることはあまりなかった。

思春期を向かえ、「結婚するまで・結婚する相手としか性交渉を持ってはいけません」なんて教えられて、「えー、そんなのつまんない」なんて反抗を覚え、しかもゲイは結婚できないので、「じゃ、僕は一生エッチできないの?」なんていう疑問も生まれた(でも当時はそんな疑問を相談する相手もいなかった)。「聖職者の道に進んだら?」なんていう提案を受けたこともあるが、なんだかそれも腑に落ちなかった。

カソリック以外にも、基本的に宗教はゲイとして生きるには辛いものが多い。キリスト教の聖書には(実際確認したことはないのだが)「同性と性交渉を持ったものは地獄に落ちる」というような記述がある、らしい(反同性愛者グループによれば、の話だが)し、イスラム教やユダヤ教なども厳しく同性愛を禁止しているようだ。ゲイを容認するキリスト教会などもあるが、僕にとってはそこまでして認めてもらう必要性も感じずに、あまり興味はわかなかった。

本当に信仰心が強ければ、自分なりに妥協するなり解釈を変えるなりして、自分のライフスタイルと矛盾する教えを文字通り受け入れることもないと思うが(現に僕の友達のようにゲイのカソリック教徒だっているし)、僕にとってはキリスト教はそれ以外にもいろいろと面倒くさいルールや保守的なしきたりが多くて、「そんなのやってられっか」と途中で放棄してしまった。母にとっては僕を含め子供たちが誰もキリスト教にならなくて残念だっただろう。

父方は典型的な日本家庭なので、冠婚葬祭時は仏教、初詣や七五三などのお祝い事は神社で、という感じ。特に宗教心が強い家系ではないが、地方ということもあり一応先祖代々お坊さんやお寺とのつながりも深いようだ。

そんな中、日本で生まれ育った僕にとっては、むしろ仏教や神道の教えのほうが馴染みやすかった。なんとなく「仏様」とか「自然の神」のようなコンセプトは理解できる。特に神道は「人でも動物でも自然でも、何でもまつってしまえー」みたいな寄せ鍋的な印象があって僕にとっては好ましかった。宮崎駿の「もののけ姫」で見られるような、日本古来から受け継いだ、自然を大事にする姿勢や自然との調和を図る姿勢には大いに賛同できる(それが「神道」なのかと聞かれると、よく分からないけど。アメリカではよく取り上げられる仏教の「禅」という教えもイマイチ理解不足)。

では、既存の宗教はさておき、「自分は何を信じているのか?」と言うと、最近思うのは「運」とか「縁」である。自分の人生を振り返ると、困難に直面しながらもなんだかんだいって最終的には事がうまく進むことが多かった。自分が全く努力していないというわけではないが、何か僕の理解を超えたものに守られ(「運」)、導かれているような気がする(「縁」)。それが一体何なのか少しだけ気になるけど、でもそのことを深く追求しようとも思わないし、それに対して祈ろうとも思わない。だから僕は信仰には興味がないのかな。

ともかく、どこの誰だか知らないけど、いつも僕を守ってくれてありがとう。
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by dice_michigan | 2005-03-28 10:55 | 自分史番外編

自転車

幼児期に自転車から転落して頭を縫う怪我をしたことは自分史に書いたが、そんな経験があってからも自転車に乗るのは大好きだった。小学校低学年の間は学校の規則で自転車が禁止だったので乗れなかったが、高学年になってからはギアつきの自転車を乗り回し、遠くに住んでいた友達に会いに行ったり、市街地の児童センターなどに遊びに行ったりした。中学に入ると、学校までは自転車通学(田舎だったのよ…)、そして時々は部活などで隣町まで行ったり、また一人でいろいろなところにサイクリングに行ったりした。高校時代は電車通学だったので、もっぱら駅までの往復に使うだけだった。

大学に入って湘南に引っ越してからは、時々自転車でビーチまで行き、少し遠出して江ノ島や鎌倉、茅ヶ崎などへ足を伸ばしたこともあった。海沿いのサイクリングロードの整備が進んでいたので、気持ちよくサイクリングができたものだ。ビーチ以外にも、東海道線の片道運賃180円がもったいないからと、自転車で隣駅である藤沢まで足を伸ばしてCD屋さんやデパートに買い物に行ったり、近くのスーパーで大量に食料を買って両ハンドルに買い物袋をぶら下げてよろよろと帰宅したり、あの頃は何かと自転車の世話になる機会が多かった。

オースティンもアメリカ有数の自転車天国なので、バイクレーンが至るところにあり快適に自転車に乗ることができた。学校までの30分あまりの道のりは何度も上り下りを繰り返す面白いコースだった。学校からの帰りは下り坂が多く、授業が終わった後の夜10時過ぎに30マイルの猛スピードで坂を下る爽快感は忘れられない。真夏の猛暑の中汗だくになりながらマウンテンバイクでテキサスの乾いた土を走るのも気持ちがよかった。

ミシガンに来てからは、自転車に乗ったのはたったの一回。完全な車社会なので、自転車に乗ること自体がすごく危険な気がするし、公園まで車で自転車を持っていくのも面倒くさい。冬の寒い気候も自転車には向かないし。ミシガンで自転車をこぐのは、もっぱらジムのマシンでのみだ。

気持ちよく外で自転車に乗れる日がまた来るといいな。

皆さんは自転車乗ってる?
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by dice_michigan | 2005-03-27 10:38 | 僕の好き嫌い

飛行機

初めて飛行機に乗ったのは高校3年生の修学旅行で北海道に行ったときだった。空中を飛行中の何ともいえない浮遊感は初め気持ちが悪かったが、慣れてしまうとどうってことはない。全日空のジャンボで、着陸時にはカメラで滑走路の様子を中継するという粋な演出があって、そのときから飛行機のファンになってしまった。

どんどん上昇し、雲の上を飛行中の何ともいえない安らかな気持ち。夜空の月明かりに照らされて見える名もない無人島と満天の星空。大自然の中の高速道路とアリのような車達。夢見心地に見るそんな景色が大好きだ。

アメリカは広いので、ちょっと遠出しようと思うと飛行機のお世話になることが多い。日本からシアトルやテキサスに飛ぶときによく乗っていたのはアメリカン航空。ステンレスのようなきらびやかな機体がAmtrakやGrayhoundと似てアメリカ的。国内旅行ではコンチネンタル航空がお気に入り。新しめの飛行機とフレンドリーなサービスが好き。ミシガンではノースウェスト航空に乗ることが多くなった。あまりいい評判を聞かないノースだが、乗り換えなしの利便性には勝てない。デルタ・ユナイテッドは数回しか乗ったことがなく、Southwest航空に代表されるような低コスト航空会社も便数や行き先が限られているので僕は滅多に利用することはない。

機内のエンターテイメントも好きで、エコノミーでも各座席にモニターがついてくるアメリカン航空のB-777機(ダラスから成田まで飛んでいる)はオースティン時代のお気に入りだった。今現在よく使うノースウェスト航空のB-747機のエコノミー席はそんな豪華な設備もなく、座席ピッチも狭くて窮屈だが、やはり直行便の利便性は代えがたい。

機内食はどこもそれなりにまずく(笑)あまりお気に入りがないが、アメリカ発に比べて日本発の食事のほうがおいしく感じることは間違いない。レシピは同じでも作る人によって味って変わってくるのかなぁ(Sumu Chefどう思う?)。それとも日本発の食事は合成調味料がたっぷり入ってたりして!?そういえばアサヒやキリンなどのビールの味も日本製の方が北アメリカ現地生産のものよりもおいしい。

なんだかんだ言って、日系の航空会社が一番好きなんだけど、値段が高いし人気も高いので滅多に乗る機会がない。日本人の痒いところに手が届くサービスは大好きだ。

皆さんはどんな飛行機がお好き?
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by dice_michigan | 2005-03-26 07:45 | 僕の好き嫌い

バス

3月24日(木)【晴れ・ピンクの連節バス】

大学に入るまではバスとほとんど無縁の生活を送っていて、「何かバスって電車に比べて遅いし、田舎っぽいよね」なんて思っていたが、大学はまさに湘南の田舎にあり、駅から牛糞のかほりあふれるキャンパスまでバスで30分かけて通っていた。均一料金の都バスと違って、田舎のバスは遠くへ行けば行くほど値段が上がるので、バス代も結構馬鹿にならなかった。確か往復で600円以上したので、「そんな大金払うのもったいないわ」となるべく元気なときには自転車で通うようにしていた。

そんなあまりいい思い出のない日本のバス体験だったが、オースティンに来てからはバスを重宝するようになった。なにせオースティンは電車がないので、バスが唯一の公共交通機関なのだ。路線は結構充実していて、料金も大人50セント、学生だとたったの25セント、しかも乗り換え自由という、日本では考えられないくらいオトクな料金だった(こんなに安いのはアメリカでも珍しいみたいで、デトロイトでも初乗り$1.50、NYでは今は$2.00くらいなのかな?)。当時の住まいから大学まではバスで一本、30分くらいで行けた。本数も昼間は10分に一本くらいの割合で走っていたので、気軽に利用することができた。

NYのような大都市を除くと、アメリカでバスに乗る人というと学生か車を買う余裕のない低所得者という感じ。車を持っている人はわざわざバスを使うことなど滅多にない。意外なことに中高生などの若者もあまり見かけることはない(心配性な親たちが乗せたがらないのかもしれない)。というか、アメリカでは「バスなんて一度も使ったことがない」という人のほうが多いような気がする。Dも初めはバス未経験者だったが、僕の影響で週末ダウンタウンに出かけるときは車を置いてバスで、帰りはタクシーで、みたいな生活が定着していった。その方が飲酒運転を心配せずに思う存分飲めるし、駐車場事情があまりよくないオースティンでは駐車場を探すストレスからも解放されるという利点もあった。

「低所得者がいっぱい乗ってるなんて、危なくないの?」と思われそうだが、僕の数年間のバス体験で危ない思いをしたことは一度もなかった。みんな生活のために利用しているので、リラックスした和気あいあいの雰囲気で楽しいものだった。時々は他の乗客とバス停やバス内でおしゃべりしたりすることもあった。

ミシガンに来てからは、自分も車を運転するようになったので滅多にバスを乗ることはなくなった。デトロイト都市圏のバス路線は、本数が少なくて乗り換えの便が悪いなど、あまりいいイメージがない。それに今住んでいるアパートは一番近いバス停まで数マイルあるので、そもそもバスに乗るために車を使わなければいけないということになる。そこまでしてバスに乗る必要もないわけ。今度引っ越すデトロイトの住まいはすぐ近くにバス停があるので、もっと頻繁に利用することになるかもだけど。

皆さんはバスに乗ることなんてある?
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by dice_michigan | 2005-03-25 13:57 | 僕の好き嫌い

電車

物心ついた頃から電車での旅が大好きだった。子供の頃の週末はお出かけで隣町のO駅へ行ったり、時々は東京のおばあちゃん・おじさんや千葉のいとこの家に行ったりしていた。私鉄、JR、地下鉄などいろいろな色やデザインの電車に乗ることがいつも楽しみだった。

そんな中から、僕の思い出深い路線をご紹介。
東武線:S玉県民の重要な足。地元はもちろん、高校の方にも路線があってよく使っていた。一時期は全車種を記憶して、「ああこの電車は8000系だから乗り心地がいい…」なんて一人でオタク化していた。子供の頃って何に熱中するかわからないもんだ。
JR埼京線:S玉県民のもう1つの足。新宿行き御用達のゲイ車両などがあった(当時)のも懐かしい。
小田急線:新宿から江ノ島を結ぶ、大学時代の思い出深い路線。最近は複々線化も進んでスピードアップしたみたいね。
江ノ電:乗るだけで磯の香りを運んでくれるような幸せあふれる路線だった。
東急東横線:Dが中目黒に住んでいたので、当時はちょくちょく使っていた。横浜と渋谷を結ぶお洒落な感じの雰囲気が好きだった。
JR東海道線:同じく大学時代によく使っていたけど、デザインはつまらなかったな。2階建ての快速はおもしろかったけど。
成田エクスプレス:「これから海外に行くのよ」というエキサイト感あふれる雰囲気が好き。
東海道新幹線:新幹線などめったに乗る機会がなくて、乗れるときはいつもワクワクする。車窓から見える富士山が好き。

アメリカでの電車体験は非常に限られていて、NYやシカゴなどの地下鉄、ダラスやサンノゼのコミュータートレイン、メンフィスやニューオーリンズの路面電車、デトロイトのモノレール、後はAmtrakでシカゴまでお出かけ、なんていうくらいのものだ。どれも日本に比べてデザインや性能も大したことないので、あまり愛着はない。

皆さんはどんな電車がお好き?
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by dice_michigan | 2005-03-24 10:31 | 僕の好き嫌い

うちの実家は駅の近くだったので基本的には電車を使って出かけることが多かったが、うちにも車が一台あって、時々行楽地などに旅行に行くのが楽しかった思い出がある。中学時代は免許を取ったばかりの姉と夜な夜なドライブに出かけ、行く当てもなく近所を回っていた(S玉県はあまりドライブスポットとかないのよ…)。僕自身が免許を取ったのは高校3年生のときで、その後は時々地元の友達などとドライブに出かけることもあった。大学時代は一人暮らしで車を持っていなかったため、運転はもっぱら友達まかせだった。

アメリカに来てからも数年間は僕は車を持たず、時々Dの車を借りてスーパーに買い物に行ったりする程度。あまり車を欲しいと思ったこともなく、「自転車やバスで行動するほうが環境にも優しいよね」などとアンチ自動車社会のスタンスを持っていた。

そんな僕も就職後は車が必要となり、現在乗っているマライアを中古で購入。仕事も自動車関係のことなので、少しずつ自動車のことを勉強するようになった。今でもメカ系は弱いが、自動車の車種やクラスなどは大体見るだけで分かるようになった。

アメリカでは車は「家」のように個人のステータスやスタンスを象徴するものだと思う。金持ち、または金持ちと思われたい人は高級車を、環境に優しい人はハイブリッド車や燃費のいい小型車を、小さい子供がいればミニバンを、男らしさを強調したければ大きくて頑丈なピックアップトラックを、ラッパーならEscaladeかHummerを(笑)、スタイルのよさが重要ならヨーロッパ車を、という風に、自分の好みや考え方によって選ぶ車も変わってくる。

今の僕は新しい車を買う余裕もなく、ステータスよりも単なる移動手段として車を使っているが、それでも傷や凹みもなく割とこぎれいな今の車は「ちゃんと丁寧に手入れしてるんだよー」ということをアピールできている気がして満足。何でもキチンとしていないと気がすまない僕の性格が出ていると思う。

そんな僕が、多少余裕ができたら是非買いたいと思っている車がある。Pontiac社のVibeという車だ。「若者向けのスポーティなクロスオーバー車」という感じで気に入っている。姉妹版のToyota Matrixに比べても、内装など赤を基調にしたPontiac車の方がちょっとだけスタイリッシュな気がして好き。値段的にも中の下という感じで、十分手が届きそうな感じだ。

皆さんはどんな車がお好き?
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by dice_michigan | 2005-03-23 12:12 | 僕の好き嫌い
最近ブログ仲間も増えて、毎日いろいろな人たちのブログをチェックするのが楽しみです。世代やバックグラウンドが違ったり、地理的に遠く離れた人たちでも、つながりを感じたり新しいことやおもしろそうなことも教えてもらえて、いい生活の刺激になっています。僕もいろいろなアイディアが浮かんで、それらを文章にしていくのがすごく楽しい今日この頃です。僕のブログも多くの人たちに興味深く読んでいただけていることを願っています。

さて、新しいカテゴリーを作りました。「僕の好き嫌い」。その名の通り、僕の好きなこと、嫌いなことを1つずつ書いていこうと思います。そこから自分の再発見につながればと期待しています。

まずは僕が好きな乗り物のことについて、いくつかお届けします。

PS
いろいろな方からコメントいただけるとすごく励みになります。よろしく!
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by dice_michigan | 2005-03-23 12:09 | お知らせ