Detroit Festival of the Arts
2006年 06月 17日
先週末は近所でアートフェスティバルが開かれた。僕とDは毎年恒例の飲み物売り場でのボランティアをした。今回配置された売り場はとても混んでいて、3時間のシフトがあっという間に終わってしまうくらい忙しかった。おまけにビールの泡が出すぎててうまく注げなかったり、コップ不足でビール販売を一時中断せざるを得なかったり、他のボランティアとの連携もうまく取れなかったりして、僕のせいではないと分かっていても、少し凹んでしまった。たかがボランティアの身分とは言え、来ていただいたお客さんに気持ちよくサービスをしてあげたかったのだ。そうは言っても、シフトを終えたときには売り場のマネージャーから絶賛を受けたんだけどね…
気候もよかったためお祭り自体は大盛況でたくさんの人たちが詰めかけていた。野外でのフリーコンサートもいろいろと催されていて、僕らはDSO(デトロイト交響楽団)のコンサートを楽しんだ。
ブースエリアにはいろいろなアーティストが露店を構えていたが、僕らの毎年のお気に入りは、CCS(Center for Creative Studies)というアートスクールの生徒によるブース。プロのアーティストに比べて視点がおもしろかったり、将来のポテンシャルを感じることができるのだ。今回も写真家の卵の作品を買うことにした。(左の写真とその作品は関係ありません)
この週末、僕らはDIA美術館へ行って現在展示されているアフリカ系アメリカ人のアーティストによる美術展も見てきた。ジャンルに捉われない多岐にわたるコレクションでとても興味深かった。最近の僕は風景画がお気に入り。自然の開放感が心の安らぎを与えてくれる気がする。
by dice_michigan
| 2006-06-17 22:21
| デトロイト・ミシガン