ミシガン州に住んで丸8年。5年前にデトロイト市内に引っ越しました。デトロイトのことや、自分のこと、大好きなマライアのことなどについてのブログです。(photo by nasa)


by dice_michigan
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ゲイとオネエ言葉

何故ゲイはオネエ言葉を使うのかという疑問は文化人類学者に任せておくとするが、日記やブログでご存知の通り僕も時々オネエ言葉を使うことがある。日常的には使うことはないが、時々無性にオネエの心境で感情を表現したくなることがあるのだ。ゲイの友達同士で話をするときには特にオネエ言葉が出てくることが多い(っていうかゲイ以外の人にオネエ言葉を使ったら、恐がられてしまうことが多いかも)。

その、オネエ言葉とは何かと言うと、一般のおばさんがしゃべるような言葉に近いんだけど、「そうなのよ~」とか、「あたしさー、最近太っちゃったのー」とか、「あんたねー、いい加減にしなさいよー」とか、「いや~ん、あの子かわいいわ~」とか、こうやって文字にして書くとちょっと恥ずかしいが、要は語尾が延びた感じの、まだるっこい話し方である。

オネエ言葉を使うと、キツイことも平気で言えてしまう、そして言われたほうもけろっと受け止めることができる。素で「君って頭おかしいよね」と言われるのと、オネエの口調で「あんた馬鹿じゃないのぉ~?」と言われるのを比べればよくわかるだろう。厳しい口調の中にも温かさが残るみたいな感じ。キツイことだけではなく、悲しみや怒りもオネエ言葉を使うと角が取れて柔らかく聞こえるものだ。多分その辺は方言と標準語の違いに似ているのかもしれない。

また、ガラスの仮面の姫川亜弓、エースをねらえのお蝶夫人、ベルサイユのバラのマリーアントワネットなどに代表されるような、おしとやかで高貴なしゃべり方をすることもある。そうすることで、まるで自分が誇り高きヒロインになったような気分になれて気分がいい。

オネエ言葉を使うと、感情や喜怒哀楽も多少誇張されて、豊かな表現ができるので楽しいものだ。
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by dice_michigan | 2005-04-07 10:12 | 僕の世界